さて、警笛とともにタイエリ鉄道はダニーデンに向かって出発です。
途中はこんな感じの風景です。渓谷に沿って造られた線路をゆっくりゆっくり下っていきます。このような景色がタイエリ鉄道の醍醐味ですね。ただ・・・大変申し訳ないのですが、渓谷鉄道は多分、日本のほうがかなりレベルが高いと思いました。何せ日本は四季が織りなす風景が素晴らしい国ですので、もっと深い鉄道がいろいろありますね。でも、、、海外の古い鉄道もなかなかオツなものですのでぜひ1度オタメシあれ。
案外、このような風景は短くて最初の30分ほどです。あとは次第に牧場が出てきたりと、いつものニュージーランドの風景に次第に変わっていきます。タイエリ鉄道を使うのであれば、提案あんおですが、クイーンズタウンから行くのではなく、ダニーデンから出発してクイーンズタウンに至るルートのほうがタイエリ鉄道の感動という点ではいいかもしれません。
途中の停車(駅?)のHINDONです。ここでは5分くらいの停車です。降りて写真を撮ることが可能です。出発時には警笛がなります、またその前に車掌さんが列車の外を歩いて積み残しがないかを確認してくれますので比較的安心です。
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